RP_SETUP Installer
For Microsoft Windows

ソフトウェア使用許諾契約

本ソフトウェアをご使用になる前に、以下の使用条件をよくお読みください。
ご使用になられた時点で、下記使用条件に同意して弊社との間で契約が成立したものとさせていただきます。

−１−
本ソフトウェアおよびその複製物に関する権利は、弊社または弊社のライセンサーに帰属します。

−２−
弊社は、本ソフトウェアの使用者（以下、ユーザー）に対し、本ソフトウェアに
対応する弊社製品を利用する目的で本ソフトウェアを使用する非独占的権利を許諾します。

−３−
ユーザーは、本ソフトウェアおよび関連するドキュメンテーションについて、
いかなる修正、改造、翻訳、リバースエンジニアリング、デコンパイル、ディスアセンブル等することはできません。

−４−
弊社および弊社のライセンサーは、本ソフトウェアを使用して得られる
性能または結果、および特定目的への適合性、または本ソフトウェアに瑕疵が
ないこと、その他本ソフトウェアに関していかなる保証もいたしません。

−５−
弊社および弊社のライセンサーは、本ソフトウェアの使用に付随または
関連して生ずるデータの喪失もしくは欠陥、またはこれらにより生じた損害
（収入または利益の逸失を含みます）について、直接的または間接的かを
問わず、いかなる場合においても一切の責任を負いません。

−６−
ユーザーは、日本国政府または該当国の政府より必要な許可等を
得ることなしに、本ソフトウェアの全部または一部を、
直接または間接に輸出してはなりません。

はじめに

この度は弊社製品をお買いあげいただき、誠にありがとうございます。
このファイルにはプリンタードライバーを使用するための情報が記載されています。
ご使用の前に必ずお読みいただきますようお願いいたします。

目次

インストール手順

ドライバーご利用上の制約・備考

動作環境

[OS環境]

<32bit(x86)>

<64bit(x64)>

[注記]

Windows XPはService Pack 2以上が適用された環境で実行してください。
Service Pack 1以前でインストーラーを実行すると「現状ﾘｽﾄの作成に失敗しました。 (39)」のエラーメッセージが表示され、インストールを中断します。

[PC環境]

上記OS環境が動作するコンピューター

RP_SETUP インストーラーのインストール手順

インストール手順

インストール前に確実にすべてのアプリケーションを終了させてください。なお、OS標準の[プリンターの追加]からプリンターをインストールすることも可能です。インストールの手順はOSのHelpをご参照ください。

  1. このファイルと同じディレクトリにある下記実行モジュールを実行してインストールを開始してください。
    1. 32Bit用：RP_SETUP32.EXE
    2. 64Bit用：RP_SETUP64.EXE
  2. ［使用許諾］ダイアログでライセンス契約が表示されます。すべての項目をお読みください。ライセンス契約に同意される場合は［同意します］を選択し、［次へ］ボタンを押してください。
  3. ［セットアップ種別の選択］ダイアログが表示されます。 　［新しいプリンターを追加する］を選択し、［次へ］ボタンを押してください。
  4. ［プリンター追加方法の選択］ダイアログが表示されます。 　「ネットワーク接続/その他接続のプリンター」と「USB接続のプリンター」が表示されます。 (ご使用の機種によっては［プリンター追加方法の選択］ダイアログが表示されない場合がございます。手順7.へ進んでください。)
    1. ネットワーク接続しているプリンター一覧を表示したい場合には、［ネットワーク接続/その他接続のプリンター］と［プリンターを自動検索する］を選択し、［次へ］ボタンを押して手順5へ進んでください。
      (ご使用の機種によっては［プリンターを自動検索する］が選択できない場合がございます。)
    2. 予めプリンターのIPアドレスが分かっている場合には、［ネットワーク接続/その他接続のプリンター］と［IPアドレスを指定して検索する］を選択し、次へボタンを押して手順6へ進んでください。
      (ご使用の機種によっては［IPアドレスを指定して検索する］が選択できない場合がございます。)
    3. ポートがすでに設定済みの場合、またはローカルポートの場合には、［ネットワーク接続/その他接続のプリンター］と［ポートの選択または、ポートの作成を行う］を選択し、［次へ］ボタンを押して手順7へ進んでください。 (ご使用の機種によっては［ポートの選択または、ポートの作成を行う］が選択できない場合がございます。)
    4. USB接続のプリンターをインストールしたい場合は［USB接続のプリンター］を選択し、［次へ］ボタンを押して手順10へ進んでください。
      (ご使用の機種によっては［USB接続のプリンター］が選択できない場合がございます。)
  5. ネットワークプリンター一覧からプリンターを選択して手順8へ進んでください。
  6. IPアドレスを入力して「OK」ボタンを押下して手順8へ進んでください。
  7. [ポートの設定]ダイアログが表示されます。［IPアドレスを指定してポートを作成する］と［ポート一覧の中から選択する］と［新しくポートを作成する］が表示されます。
    1. 予めプリンターのIPアドレスが分かっている場合には、［IPアドレスを指定してポートを作成する］を選択し、IPアドレスを入力し［次へ］ボタンを押して手順8へ進んでください。
      (ご使用の機種によっては［IPアドレスを指定してポートを作成する］が選択できない場合がございます。)
    2. 既にポートが登録されている場合は、［ポート一覧の中から選択する］を選択し、ポート一覧からポートを選択し［次へ］ボタンを押して手順8へ進んでください。
      (ご使用の機種によっては［ポート一覧の中から選択する］が選択できない場合がございます。)
    3. ポートを新たに作成する場合は、［新しくポートを作成する］を選択してください。ポート作成の手順はOSのHelpをご参照ください。ポートの作成が終わりましたら手順8へ進んでください。
      (ご使用の機種によっては［新しくポートを作成する］が選択できない場合がございます。)
  8. 印刷するプリンターを選択してください。追加するプリンターアイコンの名前を変更する場合には［’プリンター名’の設定の変更］ボックスで変更を行ってください。＋表示のところをマウスでクリックすると、使用するポートやコメントなどが変更できます。ユーザーコードの設定が現れた場合には、コードの設定を行うと、プリンター側の枚数管理機能を使用することができます。
  9. ［完了］を選択してください。ファイルのコピーが始まります。USB以外の接続方法を選択した場合は、手順13へ進んでください。
  10. ［USB接続プリンターの選択]ダイアログが表示されます。USB接続するドライバーを選択して［次へ］ボタンを押してください。
  11. ［プリンターの電源OFF確認]ダイアログが表示されます。USB接続ケーブルを外し、プリンターの電源をOFFにして［次へ］ボタンを押してください。ファイルのコピーが始まり自動的にダイアログが切り替わり手順12へ進みます。
  12. ［接続先(USBポート)の自動認識]ダイアログが表示されたら、USB接続ケーブルを接続し、プリンターの電源をONにしてください。USB接続が認識されると、自動的にダイアログが切り替わり手順13へ進みます。
  13. インストール終了のメッセージが表示されます。［完了］を選択してください。

更新手順

本製品をすでにご使用の方は、以下の手順に従ってプリンタードライバーの更新作業を行ってください。

  1. このファイルと同じディレクトリにある下記実行モジュールを実行してインストールを開始してください。
    1. 32Bit用：RP_SETUP32.EXE
    2. 64Bit用：RP_SETUP64.EXE
  2. ［使用許諾］ダイアログでライセンス契約が表示されます。すべての項目をお読みください。ライセンス契約に同意される場合は［同意します］を選択し、［次へ］ボタンを押してください。
  3. ［セットアップ種別の選択］ダイアログが表示されます。［利用中のプリンターを更新する]を選択し、［次へ］ボタンを押してください。
  4. 更新するプリンターが表示されますので、確認し、［次へ］ボタンを押してください。ファイルのコピーが始まります。
  5. インストール終了のメッセージが表示されます。［完了］を選択してWindowsを再起動してください。

RP_SETUP インストーラーをご利用上の制約・備考

[一般的事項]

  1. インストール作業終了後、プリンタードライバー設定画面が正常と思われない場合は、一度インストールされたドライバーをプリンターフォルダー上にて削除し、再度弊社ドライバーのインストール作業を行ってください。
  2. プリンターの機能を有効に使うには、オプション構成の設定を行ってください。オプション構成の設定は双方向機能が働いていないときに必要な作業です。ご使用のプリンタードライバーや環境によっては必要ない場合もあります。
  3. インストーラーを使用した場合、プリントプロセッサーを変更してご利用になられているインストール済みの弊社プリンターのプリントプロセッサーが弊社製のものに置き換わる場合があります。その場合は再度設定していただくか、OS標準の[プリンターの追加]からプリンターをインストールしてください。
  4. 次のメッセージが表示された場合、本セットアッププログラムではインストールを続けることができません。 「新しいドライバーが既に導入されているため、インストールを継続することができません。」
    上記のメッセージは、インストールしようとしたドライバーよりも新しいドライバーがすでにインストールされているときに表示されます。この場合は、ホームページから最新版のドライバーをダウンロードし、インストールを行なって下さい。
  5. 「プリンタードライバーの導入」の「プリンターの選択と設定」画面で、ポートの初期値が空値となっている場合があります。そのまま、「完了」ボタンを押下すると「指定したポートがありません。(44)」のエラーが表示されます。ポートを指定して「完了」ボタンを押下するとインストールが実行します。
  6. Windows XPはService Pack2以降を使用してください。Service Pack1以前の環境では「現状リストの作成に失敗しました。 (39)」のエラーメッセージが出力され、インストーラーが終了します。

[OS/Windows 関連事項]

  1. 本セットアッププログラムを使用するときは、Administratorsグループのメンバーとしてログオンしてください。
  2. プリンターを接続してパソコンの電源を入れたり、ログオンするときに、以下の表示が行われることがあります。ＯＳの種類によって画面が異なります。これらの画面が表示されたときは、[キャンセル]をクリックしてください。
    1. [新しいソフトウェア]
    2. [デバイスドライバウィザード]
    3. [新しいハードウェアの検出ウィザード]
  3. 本プリンタードライバーをインストールする際、デジタル署名の確認画面が表示される場合がありますが機能上問題はありません。[はい]を選択してインストールを継続してください。
  4. OSにミニドライバーが収されているプリンターをパラレル接続でご使用になる場合には、OSによって自動的にミニドライバーがインストールされることがあります。
  5. WindowsServer2003環境において双方向通信を利用する場合、プリンタープロパティ画面が開くのが遅くなる場合があります。ServicePack1以降をインストールする事をお奨め致します。
  6. MSクラスタ環境へインストーラー（製品同梱のCD-ROMから起動されるインストーラー及びドライバーに付属しているインストーラー（付属していない場合もあります））を使用してローカルにプリンターをインストールしないでください。インストーラーを使用した場合、スプーラーサービスを一時停止するため、サーバー環境によりフェールオーバーが発生する等、依存するサービスに影響を与える可能性がございます。必ず、OS標準の[プリンタの追加]からプリンターをインストールしてください。尚、ドライバーのバージョンによってはMSクラスタ環境ではインストーラーは動作しません（「現在使用されているバージョンのOSでは実行できません。 (8)」のメッセージが表示されます）。

本文書に記載されている社名や製品名は、各社の登録商標もしくは商標です。